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ロシアの復活祭「パスハ」
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「パスハ」とは?イエス・キリストの復活を記憶する復活大祭=パスハは東方正教会における最大の祭日。現在は春分の後の満月の次の日曜日(主日)に行われます。 2008年の復活大祭はグレゴリオ暦の4月27日。 ロシアでは宗教に関わりなく日本のお彼岸やクリスマスのような感覚で祝われます。 パスハの名はユダヤ教の「過ぎ越しの祭り(パサハ)」に由来し、災難、罪、死から逃れることを意味します。 ![]() ![]() イースターエッグ豆知識復活祭でゆで卵に彩色する習慣は、イエス・キリストの復活を信じなかった ローマ皇帝ティベリウス(ネロ)が「キリストが復活するくらいなら卵も赤くなるはずだ」と 言ったところ本当に卵が赤くなり「実に復活」と応えた故事に由来しています。卵は当初は赤く塗られていましたが、その後様々な色が用いられるようになりました。 ![]() ![]() |
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