特定非営利活動法人神奈川県日本ユーラシア協会年表

西暦昭和事 項
194520 太平洋戦争敗戦
194722 井上高雄、横浜市大相田講師など、みかんの対ソ輸出、文化交流を目指し、
小田原に日ソ協会の前身となる日ソ親善団体を設立。
195530 陣の内鎮、古屋清、佐藤敬治等、日ソ親善協会横浜支部設立。
196035 第1回モスコー日本産業見本市視察団参加、神奈川県より柴田(協会)、
井上(国府津「井上みかん店」常務)、矢作(東洋製罐kk)の3名。
スカーフ業者とソ連大使館通商代表部との懇談会を組織。
日ソ協会横浜支部に経済専門委員会結成、委員長・柏木利雄。
196136 野毛大通りポーラ化粧品2Fに、日ソ協会横浜支部事務所開設、会員25名、事務局専従柴田順吉就任。
日本とソビエト(神奈川版)創刊。県連ロシア語教室開講。小児麻痺生ワクチン輸入運動。
A.Mozhaiskij号、横浜・ナホトカ航路に就航、親善パーティー開く。 以後、毎年ヨールカ祭として定着。
ボリショイ・サーカス日本初公演に5,000人動員。
196237 川崎支部発足。 神奈川県連結成大会開かる。
横浜330、川崎18、横須賀68、海老名14、戸塚7名、小田原48の6支部、485人の個人会員。
ロシア語教室、横浜80、川崎31、小田原20、合計131名となる。 横浜は以後、毎年継続。
心臓病のアコちゃん、ソ連へ治療に送る。後に、「心臓病の子供を守る会」結成に発展。 合唱団「ミール」発足。
モスコー、キエフ日本化繊見本市に視察団派遣、以後、頻繁にソ連、東欧に視察団派遣。
196338 日ソ・ソ日両協会合同活動者会議に代表2名派遣。
196439 ザーラ・ドルハーノヴァ公演(横浜・小田原)計2700名参加。
M.ネステロフ、ソ日協会会長の日ソ協会に対する不当な干渉に関し、
中央常任理事会に神奈川県連の意見書提出、
両協会の対等平等、内部問題不干渉を強調。
196540 横浜高島屋で「ソビエト民芸品展」大盛況、後、高島屋に民芸品部出来る。
県連の横浜貿易協同組合設立準備会に飛鳥田市長、北見経済局長出席。
県評に「神奈川県日ソ友好組織準備会」発足するも中止。
ソ日協会の日ソ協会に対する大規模、本格的な分裂策謀始まる。
12月小田原みかん試験輸出成功。
落合元横浜支部副支部長を永年勤続慰労と静養のためナホトカに送る。
196641 第4回定期総会、飛鳥田名誉会長、渡辺会長、小泉理事長。
横浜貿易協同組合設立、柴田事務局長は同組合常務理事に転出。
県連事務局長に竹田昭彦就任。 事務所、桜木町より東神奈川駅前に移転。
モスクワ合唱団横浜公演を契機に、横浜市にオデッサとの姉妹都市提携を提案、
柴田常任理事オデッサにA.Zayarnyj市長訪問、姉妹都市提携実現の条件を整える。
196742 磯子支部事務局長に宇井敬真。横浜貿易協同組合、ソ連極東産楡材初輸入に成功。
横貿協、横浜市およびJETROの依頼によりソ連東欧の市場調査。県連、ベトナム戦争反対決議
磯子ロシア語教室発足。
196843 スパスク号、スラビャンスク号、シャルバー号、バイカル号、ハバロフスク号、
スラック号、などとの交流、盛んにおこなわる。
196944 この年、事務局弱体化のため、県連機関紙一回も発行できず、活動は停滞。
197045 レーニン生誕100周年記念パーティー。
197146 県連「ロシア語教室開講10周年記念の夕べ」。杉山秀子、モスクワ大学留学。
小泉理事長退任。ロシア語でロシア民謡を歌う会。
バイカル号船上ロシア語教室開講(1期6ヶ月)、交流会も盛んに行われる。柴田理事長就任。
197247 モスクワのロシア語講師ゼミナールに杉山秀子講師を派遣。青年、婦人活動家3名ソ連に派遣。
アルトゥール・エイゼン、キリル・ビノグラードフ公演。
県連理事長に古沢太穂(新俳句人連盟委員長)、柴田は副会長に。
197348 県連創立10周年記念レセプション。横浜貿易協同組合、プラハに事務所開設。
県連青年部結成さる。
197449 ダニール・シャフラン(チェロ)公演850名。竹田昭彦、県連理事長就任、事務局長、古牧次郎。
トレグーボフ・ソ日協会副会長来浜、飛鳥田市長(県連名誉会長)と懇談。
197550 県連事務所、関内不老町に移転、400万円カンパ実行。
ボリショイ・バレー、モイセーエフ・バレーを後援。
映画「石の花」「偉大なるバレーへの道」上映会。
197651 県下初のロシア語能力検定試験おこなわる。
モスクワ・フィルハーモニー公演(後援)。「ソヴィエト名画の夕べ」(シベリア物語、戦艦ポチョムキン)。
ロシア語点字辞典、バイカル号より贈られる。 大崎平八郎、県連会長就任。ロシア語昼間クラス新設。
197752 大崎会長、日ソ協会訪ソ代表団代表としてソ連へ。相鉄ジョイナスにてアゼルバイジャン共和国展。
横浜三越にて岡田嘉子特別講演「ソ連に移り住んで37年」。
神奈川県国際交流協会と共催、「ソ連60年の歩み」講師:大崎、岡田、柴田。
197853 県連新春研修会。 オレグ・カガン、バイオリン演奏会。
197954 柴田順吉、理事長に就任、竹田理事長、副理事長に。
夏休み・ソ連極東つりの旅(週刊「つりニュース社」後援)。
198055 横浜で全国総会開催。 「シベリアの旅」プリアムーリエ号チャーター、194名参加。
198156 斉藤秀夫、県連事務局長に就任。 ダニール・シャフラン、チェロ演奏会。
198257 イリヤ・グーベルト(ヴァイオリン)10・16、 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)11・9 の演奏会。
デルス・ウザーラ10・20上映会。アンサンブル「ムジウリ」川崎公演。シベリア・ツアー。合宿学習会。
198358 ハバロフスク号、バイカル号と交代。スベルドロフスク民族アンサンブル。
エイゼンシュタイン作品上映会。
陣ノ内顧問、「いま、なすべきこと」を県連機関紙で提起。
198459 斉藤事務局長退任、植木義秋事務局長新任。佐藤友吉、事務局次長に。
タマーラ・シニャフスカヤ(メゾソプラノ)演奏会、シベリア物語上映。
198560 創立25周年記念祝賀会。 「シベリアとバイカル湖への旅」50名参加。
「オデッサ・モスコー・レニングラードの旅」11名。
198661 ハバロフスク号、ジェルジンスキー号と交代。船員との交流盛んに行われる。
県連、桜木町駅前に新事務所建設を計画、(有)カチューシャ設立。
イーゴリ・ガブリッシュ、チェロ公演。
198762 ウズベック民族アンサンブル「リャズギ」公演。
ディーナ・ヨッフェ、ピアノ・リサイタル。
県連9・20桜木町新事務所へ移転。「石の花」上映会。
198863 ソビエト研究所の設立のため、大崎会長、鎌田会長と交代。渡辺輝一顧問逝去。
チェルネンコ号(13,000トン)就航。交流会大盛況。
リュドミ−ラ・ズイキナとロシア民族アンサンブル。
植木、副理事長に、佐藤友吉、事務局長に就任。
西暦平成事 項
19891 リトアニア民族舞踊アンサンブル公演。
ルーシ号就航。交流会盛ん。
ソ日協会代表団来訪。
ザハレンコ(ソプラノ)・グトローヴィッチ(テノール)公演、450名参加。
19902 植木氏理事長就任。柴田理事長は副会長に。
19913 事務局長に木田和夫。佐藤氏、次長に。
ロシア語教室創立30周年記念祝賀会に100名を超える参加者。
19924 ロシア民族アンサンブル「ゴールデン・リング」公演。
ソ連国内の混乱により、予定された諸行事のキャンセル相次ぐ。
ソ連邦の崩壊に伴い、日ソ協会、日本ユーラシア協会に名称変更。
ロシア民族アンサンブル「ト・シトー・ナーダ」公演。
19935 横浜ーナホトカ航路廃止。 清永恵子事務局長に就任。
19946 ブリャンスク民族アンサンブル「マコーシャ」公演。 ロシアン・デュエット、「ユーリーとスヴェトラーナ」公演。
19957 清永、事務局長を辞任。 ロシア商品バザー3回実施,好評。
19968 関戸真哉、事務局長に就任。
19979 県連創立35周年記念祝賀会、「35年の歩みー平和と友好一筋に」を出版。
199810 植木理事長、退任。柴田副会長、理事長に復帰。 機関紙のB5版化。
199911 第1回「大河アムール、大自然とふれあいの旅」@\98,000。
ロシア料理教室、ハイキング、ヴィデオ上映会、ヴァスクレセンスキー・ピアノ・リサイタル、
ロシア語交流会などおこなわる。
全市一斉ロシア語ポスター貼り、など。会員数急速に増加傾向に。 忘年会。
200012 ヨールカ祭、ヴィデオ上映会、ハイキング、第2回「大河アムール大自然とふれあいの旅」など。
ロシア語大交流会、マトリョーシカ教室、ロシア文化を楽しむ会、ロシアを知る会(横須賀鎌倉、藤沢)など。
鎌倉ロシア語講座始まる。会員数213名に。
穂坂事務局員により県連初代HPできる。バラライカ教室設立。忘年会。
200113 ロシア人墓地参拝、ジバエードフ・平和・友好コンサート、
第3回「大河アムール大自然とふれあいの旅」など。
岩田弘、事務局次長に。 ロシア料理教室、鵠沼海水浴、花火大会、鎌倉散歩など。
横浜バラライカ・アンサンブル、デビューす。
NHK、バラライカ教室を取材。忘年会。会員数223名。
200214 ワールドカップ・プレイヴェント各区で多数開催。バラライカ教室第1回発表会。
本牧散歩。マトリョーシカ教室。定例ロシア語能力検定試験再開。ユーラシアクラブ発足。
料理教室。 NPO法人化のための臨時総会。 国際ゆかたショー参加。
第4回「大河アムール、大自然とふれあいの旅」。
山手111番館「ロシアのクリスマス」全面後援。ワールド・フェスタ参加。
200315 ヨールカ祭、会館3,4,5階で開催。県連事務所拡張。土屋氏、事務局長就任。
関戸氏、次長に。 サンボ教室発足、NHKが教室取材。
県連創立40周年記念コンサート。機関紙ロシア語版発行。
ロシアの歌でロシア語を学ぶ会発足。第5回「大河アムール大自然とふれあいの旅」
横浜人形の家「マトリョーシカ展」後援、参加。
藤沢市にロシア語サークル「サモワール・スポット」誕生。第3回ユーラシアクラブ。
200416 ロシア料理教室月例化、「タチヤーナの台所で」と命名、毎回満員の盛況。
チェーホフ没後100年記念講演会。 ワールドフェスタ参加。
NHK生活ホットモーニング、タチヤーナのウクライナ・ボルシチ調理取材。
ロシア語教室第100期記念講演と祝賀会。 会員数:264名(6/28)
当会「異文化交流講座、日本語教室」にYOKE(横浜国際交流協会)より補助金交付決定。
第6回「大河アムール大自然とふれあいの旅」。
ロシア語教室第101期。ロシア語能力検定試験。ヤンキナ母娘「ロシアの家庭音楽会」。
マトリョーシカ絵付け教室。11月末現在(2002年8月1日からの)HP来訪者数34,200人、掲示板は56,600人。
同居団体の退去に伴い事務所面積倍増、忘年会、中村紀美さん事務局ボランティアとなる。
山手洋館ブラフ18番館にて展示「ロシアのクリスマス」と
コンサート「ロシアの民族楽器ドムラと10年前の日本のピアノの調べ」。
会員数283名(12月27日)。
200517 ヨールカ祭。NPO神奈川県日本ユーラシア協会第1回定期総会。
金田一真澄先生による記念講演「日本各地に残る日露交流史」。第102期ロシア語教室。異文化交流講座。
大崎平八郎元会長逝去。第1回「パスハ」。全国研修会(東北関東ブロック)横浜開催。


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