パスハ（復活祭）２００７
春の訪れを祝うロシアの復活祭「パスハ」。
好評につき今年も開催します。
皆さん奮ってご参加下さい！
日時：２００７年４月８日（日）１４:００〜
会場：横浜平和と労働会館４階
会費：大人３，５００円、中高生１，５００円、小学生以下無料
定員：６０名（要予約）
企画・料理・歌：マリーナ・ルザエヴァ
出演：マリーナ・ルザエヴァ、ロシア民族楽器アンサンブル、樋口悟
お申込み・お問合せ：神奈川県日本ユーラシア協会事務局 ０４５−２０１−３７１４
※予定は変更される場合もありますがご了承下さい。
昨年の様子はこちら！
プログラム
１．イースターエッグ彩色
（５階協会事務所にて、希望者のみ）
ゆで卵を食用色素や専用フィルムで彩色します。
出来上がったら４階の会場へ運び、クリーチ（聖なるパン）の周りに供えます。
２．会食・歓談
メニュー
１）前菜
「外套を着た鰊」「外套を着た鮭」、
トマトとキュウリと生ハムのグリーンサラダ、
ニンジンとイカの辛味和え、
オリヴィエサラダ、
キュウリのロシア風浅漬け、
イースターエッグ
２）ボルシチ
３）ペリメニ（シベリア風水餃子）
４）ブリヌイ（ロシア風クレープ）
５）クリーチ（復活祭の聖なるパン）
６）ワイン、ビール、紅茶、鳥のミルク（ロシアチョコレート）
３．コンサート
ロシアの歌（ポップス、ロマンス、民謡等）
ロシア民族楽器演奏
出演：マリーナ･ルザエヴァ、樋口悟、ロシア民族楽器アンサンブル
「パスハ」とは？
イエス・キリストの復活を記憶する復活大祭＝パスハは東方正教会における最大の祭日。
現在は春分の後の満月の次の日曜日（主日）に行われます。
２００７年の復活大祭はグレゴリオ暦の４月８日。
ロシアでは宗教に関わりなく日本のお彼岸やクリスマスのような感覚で祝われます。
パスハの名はユダヤ教の「過ぎ越しの祭り（パサハ）」に由来し、
災難、罪、死から逃れることを意味します。
イースターエッグ豆知識
復活祭でゆで卵に彩色する習慣は、イエス･キリストの復活を信じなかった
ローマ皇帝ティベリウス（ネロ）が「キリストが復活するなら卵も赤くなるはずだ」と
言ったところ本当に卵が赤くなり「実に復活」と応えた故事に由来しています。
卵は当初は赤く塗られていましたが、その後様々な色が用いられるようになりました。
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