今テーマは「私のしごと」です。
子供の頃、卒業アルバムにそれぞれの将来の夢を書きました。覚えていますか?
学校を卒業して、就活して、一生懸命に働きます。定年まで、終身までその仕事を続ける人もいます。また第2、第3の道を選んで、働く人もいます。
食い扶持や休暇のためだけでなく、誇りを持ってその仕事を全うし、生きたい人もいます。
あなたの前の仕事、現在の仕事、就きたい仕事、やりたい仕事など、何でもお話しください。
ウリヤノフスク、ムルマンスク、モスクワなどで日本語を学習している人との交流会です。
最初にロシア語で、続いて同じことを日本語で合計3分以内にお話しください。
発表の後、参加者から質問がありますが、通訳が常駐していますので、ご安心ください。
他の参加者のお話を聞くだけでもOKです。お申し込みをお待ちしております。
日時:4月19日(日)18:00(日本時間)
Zoomミーティングルームにてオンライン開催
「森の人」という言葉をご存じですか。人跡未踏のシベリヤの大森林(タイガ)の中に自然に逆らわず、自然とともに生きていく人のことを意味します。
2026年最初のDVD鑑賞会は「森の人」をテーマにした映画『デルス・ウザーラ』です。監督は黒澤明です。この映画の製作に協力したのが故河崎保さんです。河崎保さんは日ソの映画製作に多くの協力をされた方です。ユーラシア協会でも『不毛地帯』『きけ、わだつみの声』の鑑賞会の際、お招きしてお話を伺いながら観たことがあります。
デルス・ウザーラは実在の人物です。デルスと出会ったロシア軍人の記憶をたどるという形で映画が始まります。シベリヤの地勢調査を行うロシア軍人が未知の自然の猛威に曝され、森の人デルスに命を助けられるのです。デルスに恩義を感じ、デルスを街に連れ帰りますが、森の人デルスは街の暮らしには慣れることがありませんでした。そして、その後……。この後は是非、鑑賞会でお楽しみください。当日は簡単ロシア料理も用意します。
日時 2026年3月1日(日)14:00~
会場 横浜平和と労働会館5階教室
参加費 700円(黒パン・ロシア料理・紅茶付)
2026横浜ヨールカ祭が1月25日(日)に横浜平労会館(1F~5F)で開催されました。今年のヨールカ祭は、横浜ロシア語センターの講師が主力となりました。講師会で話し合い、各クラスでヨールカ祭への出演と参加を呼びかけました。出演は2クラスのみとなりましたが、各クラスから参加がありました。ヴァレリヤ先生は総合司会、ピャタエワ先生は2F会場司会、ラリッサ先生は「外套を着たニシン」を作りました。織田先生はお茶のお点前です。大山先生はZoom担当、竪山先生は4F宴会場を担当するなど、講師陣あげての応援です。
14:00(日本時間)にヴァレリヤ先生と五十嵐大貴さんの総合司会で始まりました。第一部の横浜2F会場の司会は、ピャタエワ先生と工藤瑞樹さんが務めます。第一部の最初はスラヴャーニェの群舞です。今回の目玉の、若い男装のシノブさんと可愛いアンナさんが踊る「ジプシーの踊り」と「エスキモーの踊り」です。その他イリーナさんラウシャーナさんハルさんが踊る「カリンカ」「マートゥシカゼムリャ」、男装のシノブさんが踊る「カマリンスカヤ」が披露されました。続いて、ウズベギムの竹内さんがソロで踊るウズベキスタン東部フェルガナ地方の「サンサン」、上乃さんとYUKARIさんが踊る女性の優雅さと美しさを表現した「ナフォサト」、三人で踊る「アンディジャンポルカ」です。
クラス出演の時間です。まず始めは木曜会話クラスの「金時山の金太郎」です。ラリッサ先生がナレーションを務めます。熊の縫いぐるみを来た熊のゴロウ、金の腹掛けの金太郎、可愛いウサギのお面を被ったピョンタが演じます。続いて、火曜初級2-1クラスの雪の道端にたたずむ6体のお地蔵さんに、心優しいお百姓さんが笠を被してあげる「笠地蔵」です。なんとお地蔵さんは、マトリョーシカになっています。大山先生も「笠地蔵の神様」を演じました。
今年初めてとなる横浜バラライカ・ドムラ教室受講生の演奏です。先生の北川翔さんから「ソロ演奏」を許された中山義広さんがバラライカで「ヴァリンカ」「ルーマニアの歌とチャルダッシュ」を演奏しました。ピアノ伴奏は佐野真澄さんです。中山さんの演奏の前に、田中豊造さんがドムラで「ともしび」を演奏しました。ロシア演劇講座を担当している安達先生もロシア詩、エセーニン「おおロシア、我が故郷」、マリーナ・ツヴェエターエワ「私の詩」、レールモントフ「白い帆船」を表情豊かに朗読しました。最後に「コサックの子守歌」をアカペラで歌いました。
第一部の最後は、佐野真澄さんと横山聡子さんの連弾で、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」、ツファスマン「ジャズ組曲」、佐野真澄さん編曲のモーツァルト「トルコ行進曲」で盛り上がり、横浜会場の演目は終了しました。
第二部始まりは、遠く北極圏のムルマンスクから「プラーズニク・ドルージバ2026」です。当地で福島さんが日本ファンと創設した団体「ムルマンスクの中の日本」も参加している民族友好祭のビデオです。続いて、ハバロフスクからは「対外友好協会」の幹部ゾーヤさんと長老たちのライブと、若い青年男女が踊る「ラーダスチ」のビデオです。
ウリヤノフスクは、今年は日本語を学ぶ6人が演じる日本語劇を披露してくれました。題名は「不思議の国のアリス」の中の「め茶苦茶会」です。楽しい日本語が聞こえてきます。ウラジオストックのマリーナさんは、モスクワからの出演です。
最後の最後は「みんなで歌おう」です。「百万本のバラ」「モスクワ郊外の夕べ」「見上げてごらん夜の星を」を横浜会場、ムルマンスク、ハバロフスク、ウリヤノフスク、モスクワの参加者全員で歌いました。
(木佐森)
第143期の授業が今月で終了するクラスもありますが、各クラスへの編入は学期末でも歓迎。見学も3クラスまで可能です。受講を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
講座の詳細は横浜ロシア語センターのホームページでごらんいただけます。
形容詞には長語尾形と短語尾形がありますが、それぞれのニュアンスの違いを理解して覚え、ロシア語らしい自然な伝え方を身につけましょう。中級以上。
日時:3月17日、24日、4月7日 火曜日19:30~21:00 全3回
講師:須藤アレキサンドラ
講座の詳細は横浜ロシア語センターのホームページでごらんいただけます。
昨年末より、当センターHP「研究室」コーナーで新連載が始まりました。当センター講師がロシア語学習のステップアップに役立つ知識をご紹介します。
第1回は「仲間は有難い―соのつく単語」、 第2回は「動詞にはそれぞれ要求される格があります」。いずれも竪山洋子先生の執筆によるものです。
単語を眺めているだけでも小説の一場面のような情景が浮かんできたり、間違いやすい与格と対格の使い分けを確認できたりします。楽しく役立つ情報を気軽に見て、自然に覚えられたらいいですね。
横浜ロシア語センター制作の学習動画シリーズ「ロシア語会話スピードマスター ビジネス編 」がYouTubeで配信中です。昨年末に第6章「電話口にて」が公開され、続きも準備中です。
本編はロシア語→日本語の順に音声が吹き込まれており、ロシア語圏でのビジネスシーンで使われるフレーズを聞き流しながら覚えたい方にお勧め。
視聴は横浜ロシア語センターYouTubeチャンネルで。また当センターホームページからもご視聴いただけます。
【現在配信中のコンテンツ】
1. 空港出迎え
2. 会社の受付、応接室で
3. Zoom会議
4. 展示会
5. 工場見学
6. 電話口にて
シリーズの続きもお楽しみに!
Всех желающих изучать японский язык мы приглашаем на индивидуальные курсы японского языка при обществе ≪Япония-Евразия≫ префектуры Канагава.
Наши курсы ориентированы в первую очередь на русскоговорящих, проживающих в Японии, поэтому большинство наших преподавателей владеют русским языком на высоком уровне. Возможны аудиторные и онлайн-уроки. Мы внимательно выслушаем Ваши пожелания и подберём оптимальную учебную программу.
За справкой обращайтесь по электронному адресу eurask2@hotmail.co.jp или в офис общества ≪Япония-Евразия≫ префектуры Канагава (просьба заранее сообщить о своём визите по электронной почте).
主にユーラシア(旧ソ連)諸国出身のロシア語を母語とする方を対象としています。文字や文法から日本での生活に必要な日常会話、日本語能力検定試験対策まで、それぞれの目的やレベルに合わせて個人レッスンで丁寧にお教えします。時間は平日の昼間でご相談に応じます。
ロシア語版ホームページもありますので、学習希望者にぜひご紹介ください。
毎月原則2回、横浜平和と労働会館6階会議室で土曜日に開講中。
奏法の基本から音楽理論や高度な内容まで学べます。初心者から中・上級者まで歓迎!
2025年度後期後半残りのレッスン日は、2月14日、2月28日、3月14日、3月21日(※28日から変更)です。
お問い合わせは神奈川県日本ユーラシア協会事務局まで。
時間:14:00~18:45の間、各45分
講師:北川 翔(バラライカ奏者、北川記念ロシア民族楽器オーケストラ主宰)
会場:横浜平和と労働会館6階会議室
2025年12月末の会員数は189名でしたので、2026年の会員数は189名から始まります。1月に会費請求処理を行い、15か月以上滞納している4名の方を退会処理にいたしました。また、嬉しいことにヨールカ祭に参加された方が「ヨールカ祭が楽しかった」と言って会員になってくれました。その他、ロシア語受講を検討中の方が2名いらっしゃいます。ぜひ、ロシア語受講と新会員になってくださることを願っています。そのため、1月末の会員数は、189-4+1で186名です。
(木佐森)
| NPO法人神奈川県日本ユーラシア協会 | 2026/1/1~1/30 | ||
|---|---|---|---|
| 単位:円 | |||
| 摘 要 | 本年度当該月収入 | 前年度当該月収入 | 対前年度増減 |
| 一般会計 | 181,785 | 196,585 | -14,800 |
| 教育事業 | 287,050 | 243,805 | 43,245 |
| 一般事業 | 63,795 | 46,310 | 17,485 |
| 合 計 | 532,630 | 486,700 | 45,930 |
| 摘 要 | 本年度当該月支出 | 前年度当該月支出 | 対前年度増減 |
| 一般会計 | 345,879 | 389,250 | -43,371 |
| 教育事業 | 328,010 | 389,455 | -61,445 |
| 一般事業 | 95,603 | 62,487 | 33,116 |
| 支出合計 | 769,492 | 841,192 | -71,700 |
| 当該月収支 | -236,862 | -354,492 | 117,630 |
| 累計収支計 | -236,862 | -354,492 | 117,630 |
2025年度の会計収支については、仮決算ですが、1万5千円の赤字となってしまいました。NPO創立以来初めての赤字決算になる見通しです。2026年の最初の月の1月は、昨年とほぼ同じように推移しています。今年は、昨年に比べても運賃や物価が高騰すると予想されています。昨年と同じように収支が推移したのでは、結局、赤字になってしまいます。これから迎える4月の144期の新学期に向けて、新受講生の確保が大切になっています。みなさまのお力添えをお願いいたします。また、前会長の故・柴田順吉さんの奥様から1万円のご寄付をいただきました。赤字にならないように心して使わせていただきます。ありがとうございます。
(木佐森)
アルメニアの都市エレヴァンに敬意を表して作られた、5年熟成のブランデーです。
アララト盆地で栽培される、アルメニア土着のカングン、ジョージア土着のルカツィテリといった品種を中心に使用しています。
アルコール度数 : 40%
酸味の強いロシア産のりんごをベースに、卵白やベリーを加えて焼いた、ロシア・ベリョフ市発祥の伝統的なリンゴ菓子。もっちりしたケーキのような食感です。
イチゴ、ブルーベリー、洋梨のロールタイプ3種入り。
賞味期限2026/9/16
魅惑的な深紅色をしたボルシチは世界3大スープと言われます。肉・じゃがいも、キャベツを別途用意し、本品を使えば本場ウクライナの伝統的なボルシチ1リットル(5人分)が簡単に作れます。日本語のレシピもラベルに記載。
賞味期限2027/03/26 ウクライナ製造
初めて学習する方でも暗記しておきたい手軽で短いフレーズや、文法が学べるフレーズを厳選。どんな場面で使われるかの説明もあるので会話に役立てることができます。一言・一句でもロシア語を覚えてロシア語圏の人達との対話をめざしましょう。
竪山洋子:著 語研:刊
ISBN:978-4-87615-454-8
四六判 216ページ
語研サイトから音声ダウンロード可
初級~中級
2025年10月発売、当協会事務所でも取扱中。
現在、諸事情により当協会通販サイト「うにべるま~ぐ」に出品していない商品が多数ありますが、協会事務所では原則として平日・土曜の12時~18時に購入可能です。営業時間内に事務局員が外出する場合がありますので、来所の際に確実を期する場合は事前にご一報ください。
2026年を「民族統一年」に制定したロシアからTOP10をお送りします。今月もМУЗ-ТВの ≪Русский чарт≫です。今月は1曲だけが新曲でした!
10位にランクインしたのは、バスタとジュラヴリョフのデュエット曲≪Девочка В Цветах≫(花の中の少女)でした。バスタはロストフ・ナ・ドヌー出身のラッパーで、音楽レーベルGazgolder共同設立者であり、プロデュース業にも精を出す才能豊かなミュージシャン。また地元のサッカークラブСКАのオーナーとしても有名な実業家です。一方ジュラヴリョフはロシアで放映されているお笑いコンテスト番組КВН(ソ連時代にも一時期ありました)でコメディアンデビューした才能あふれるタレント。現在は、俳優業に司会業にマルチに活動しています。11月14日にリリースされ、現在のYouTube再生回数は182,592回。
今回首位を奪取したのは、2022にデビューしたモナの新曲≪Иордан≫(ヨルダン)でした。ロストフでショウビズで働く両親の元に生まれました。思春期時代は近親者から性的虐待を受けていましたが、18歳のときにスウェーデンに移住し地方局のバラエティ番組で有名に。露ショウビズではシンガーソングライターとしてモト、ズィヴェルト、ブーゾワ、キルコロフらに楽曲提供をしてきて、才能豊か。現在はブロガーのジャラホフの熱い愛を受け、沢山のペットを連れて同棲しているそう。10月15日にリリースされ、現在のYouTube再生回数は31,618,000回。再生数エグイですね~。おめでとうございまーす!:-)
(МУЗ-ТВ/1月20日発表/MOPA)
画像は VK, Wiki, MUZ-TV より
※全文、チャート、PV視聴はユーラシア芸能ブログでどうぞ。
2025年7月よりアメブロに移転しました。過去記事も読めます。
1月8日 於:新高円寺アトラクターズ・スタヂオ内 行燈(あんどん)パブろびっち
チェーホフの短編「タバコの害について」は、ばかばかしいプロットと痛烈なアイロニーで日本でも人気の演目だ。そして、この作品をライフワークにしている俳優がいる。劇団夢現舎の益田喜晴氏である。筆者は十年前の初演から鑑賞しているが、今回は集大成的上演といえるものだった。
話の筋は単純だ。女学校を経営するやり手の妻から命令を受けて、夫が「タバコの害について」と銘打って講演会を開く。しかし彼は本題に移ろうとせず、妻と結婚してからの33年間、いかに家族からバカにされてきたかを延々と語る。そして舞台袖に妻の姿を見つけたとたん、「タバコには害がある」と、取ってつけたように演説する。
夢現舎の「タバコの害について」は、本題以外の部分に現代の世情をふんだんに盛り込む。過去には新型コロナへの挑戦や、ロシアのウクライナ侵攻を非難するなどの“社会派テイスト”を盛り込み、家でないがしろにされる「日本のお父さん」の政治談議のような可笑しさが持ち味となっていた。
そして今回、これまでの世間の憂さへの恨み節がいろいろな形で現れる。ウォッカにかこつけた客いじり、手品、そろばんダンス、尺八演奏、アリア独唱、助手を務めるモカテリーナ嬢の歌謡ショー、フーテンの寅さんに扮した行商の呼び込みなどが次々と飛び出し、表現形式のカオスに観客は巻き込まれる。昭和なネタは益田氏と同世代の者にはどこか懐かしく、若い世代には新鮮に映ったことだろう。特に、「妻が経営する女学校の学則」パンフレットをルーブルで売ろうとする寅さんのカオスぶりには、ついにここまで来たかという感じ。爆笑のうちに舞台と客席の境界がしだいになくなり、観客も舞台の共犯者に。時折ロシア語の台詞も入るのも今回の特徴だ。背の高い寅さんは、中折れ帽をかぶったチェーホフのようでもあり(チェーホフは身長が高かった)、もはや日本とロシアの境界線すら薄い。
この舞台は「どうせ私には同じこと」「ここから逃げ出したい」とネガティヴな感情を装いつつも、人間としての希望を持ち続けたチェーホフ作品へのリスペクトを感じさせる。失われた平和と正義を取り戻すため、正気に戻ってほしいという「ロシアへの愛」をも思わせるステージだった。
(文:滝沢 三佐子/撮影:みきじろう)
チャイコフスキー国際コンクール2位、シベリウス国際コンクール1位という超絶技巧の持ち主、ニキータ・ボリソグレブスキーの単独コンサート。曲目は、イザイ、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタを予定。
とき:4月29日(水・祝)14時開演
ところ:横浜市港南区民文化センター ひまわりの郷
チケット:5500円(当公演を含む、3公演セット券12000円あり)
主催:横浜楽友会
予約・問い合わせ:ひまわりの郷
Tel: 045-848-0800
サクラは過ぎてしまうでしょうが、春爛漫の時期を三線の音色とともに味わいましょう。
本牧三溪園で故柴田順吉顧問の三女比嘉いづみさんの三線の演奏が行われます。三溪園は私たちの協会の行事で何度も訪れた場所です。来日されたハバロフスクの方々や新入会の方々の歓迎会、秋の散策などです。
その思い出深い場所での演奏会。是非おいでください。
日時:2026年4月18日(土)11:00・14:00・15:30 各回30分程。
会場:三溪園「旧燈明寺本堂」横浜市中区本牧三之谷58-1
Tel: 045-621-0634
入場無料/お志制
※別途、三溪園入園料が必要です
演奏:比嘉いづみ(琉球古典音楽)
桜庭 歩(沖縄の民謡)
ロシアの学校は9月から始まり、5月末に終わります。3学期制でその間に夏季長期休暇と短期休暇(正月2週間弱、秋季と春季1週間強)が入りますが、ムルマンスクは極地のため更に2月短期休暇(1週間強)があります。学期末と学年末には試験があります。9年生修了時に全国統一試験があり、進学校か専門学校か就職か進路を決めます。更に11年修了時にも統一試験があり、大学進学先を決めます。
学校の一日は大体9時に始まり、3時に終わります。ヤクーツクほど厳寒ではないですが、冬は氷点下の日々が続くムルマンスク。そんな寒い中での登校条件は図の通り。外気温が-21℃以下になると風力次第で各学年で制限され、自宅学習やオンライン授業に切り替えます。また先月号で取り上げたように、ムルマンスクでは極夜期間があります。その期間から2月休暇までは闇の中で登下校をするわけですが、授業時間が5分短縮され、各35分ずつになります。
学校の授業が終わると、子供達の多くは習い事に出かけます。語学学校に通う子も多く、英語と中国語学習が人気。他には健康のために武道を含むスポーツやダンスサークルに参加したり、美術教室やIT学校などに通っている子もいます。中休みにはスマホをいじったり、友達と談笑したり…。日本の子供達とそう変わりません。
3ヶ月続く夏休みに突入すると、市内の子供向けイベントは少なくなります。と言うのは、子供達の多くは南方に親類・縁者・ダーチャを持ち、夏の間は健康のためにそこでゆっくり休み、新学期に備えます。
貴方も一度足を運んで、ムルマンスクの子供たちと交流してみませんか?
神奈川県日本ユーラシア協会では2026年の年末年始開催に向けて、ムルマンスク旅行を計画しております。詳細は、追ってお知らせします。
(福島 留美/ムルマンスク在住)
「日本とユーラシア」神奈川県版は会員みんなで作る機関紙です。ユーラシア(旧ソ連地域)関連の投稿をお待ちしています。
催し物の感想、旅行記、講評、写真、絵などさまざまなジャンルの投稿を歓迎します。
作品は自分のオリジナルか著作権者の許可を得たものに限ります。
デジタル画像はテキストファイルに貼りつけず、別ファイルでお送りください。
また、ペンネームや注意事項があればお書き添えください。毎月末締切、翌月15日頃に発行見込み。
※投稿記事は誹謗中傷や公序良俗に反するもの以外ほぼ原文のまま掲載していますが、必ずしも協会としての見解を反映するものではありません。
※投稿はEメール(クラウド共有も可)、FAX、郵送のいずれかでお願いします。Eメールは2025年7月に変更された下記の新アドレスにお送りください。旧アドレスは使用できません。